420 落ち着けw>416w sage 2011/03/07(月) 02:31:05.43 ID:tl0CUjN4

 「…こ、こう?」
 榊は、その尻を木村の方に向けて突きだす。
 木村は満足げに頷きながら、その尻を両手で固定する様に押さえ、バックの体制に入る。
 「こうした行為は初めてかね?」
 「……」
 榊の肯定の無言。
 まず木村は、指先で榊の陰唇の湿り具合を確かめて、糸を引く程度になったところで、
亀頭をその入口に軽く押しあてて、挿入の合図を送る。
 「!……」
 「初めは誰もが痛い、と思う」
 ゆっくりと。
 木村の真っ直ぐに伸びたペニスが、榊の尻の割れ目の真ん中、その穴へと侵入していく。
 「ッ!あッ!あ!」
 自身の性器に異物を挿入される感触を初めて知った榊は、のけ反るほど頭を跳ね上げて、
上ずった甲高い声をもらして、続くピストン運動に、合わせるかの様に喘いだ。
 「あ、あ!あうっ!」
 「いいよ、榊くん!君の中はやはり最高だ!思った通り、名器だよ!」
 「め…めい、き?…」
 長い黒髪もその度になびいて、木村のバックのリズムでパンパンと音が響く頃には、紅潮した
榊の顔を覆う程に乱れて、二人の性交の激しさも雄弁に表していた。
 「ダメだ!もう止められん!出すよ、いいね!?うっ…!」
 「あッ!……う、あぁ…」

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