木村は、神楽のそのたわわな乳房を、果物か何かと勘違いしているかの如く勢いで、無心に貪る。
 「ひッ!」
 そして起った乳首も、お構い無しに木村の舌と歯が擦る。
 「あ、味でもあるのか?…」
 「女子高生の味」
 例によっての木村節だ。
 「いや…かなり日に焼けてるから、焼き女子高生味か」
 (何か、人喰い話みたいな響きだな…)
 木村の大きな口が、ありとあらゆる角度から神楽の胸、乳房を圧迫する。
 普段の、手で揉まれるのとはまた違った刺激が神楽を襲った。
 時に強く吸われ、時には噛まれてるのかと思う程に強くくわえられ―
 「ん、んんッ!…」
 「さあ!今日は思う存分、お互いに楽しもう!」 inserted by FC2 system