714 名無しさん@ピンキー sage 2011/05/30(月) 23:30:03.87 ID:l0SDEpaj

 一度異性との激しい絡みを覚えた榊の身体は、時折、喉が乾くと水が欲しくなるくらい自然に、
その感覚を欲する瞬間、時間が確実に増えていた。
 (…う、また……)
 未成年とはいえ、もう高校生ともなれば、身体は「女」として十分に完成されている。
 ましてや初顔合わせの相手があの木村―
 色んな意味での葛藤が、榊を性的な疼きの泥沼へと誘う。
 (我慢…するべきなのか?)
 常識、道徳を考えるならもうこれ以上は木村に会うべきではないハズだ。
 しかし、あの時に得た感触を再び、本能的な部分が求めていた。
 榊の決断後の行動は早かった。
 「どうしました?榊くん」
 「木村…先生」
 放課後。
 校内で二人だけで会える場所。
 「ここ、女子便所…」
 「承知のうえだ」
 (教師…いや、「人」なのかコイツ?!)
 「君が二人っきりで会いたい、と電話をしてきたから」
 「そ、それはそうですが…」
 (躊躇いがなさすぎる…しかし、もう逆に今更は好都合か)
 「先生!単刀直入に言います」
 「ふむ」

 「もう一度、私と…せ、せ…」
 榊の続きの言葉が早いか、木村の手が早いかは不明。
 木村は素早く榊の両手を力比べみたいな塞ぎ方で押さえ込み、口で口を塞ぐキスをした。

715 名無しさん@ピンキー sage 2011/05/31(火) 00:01:28.32 ID:pQ33tjTL

 個室の中、二人で入ると意外とその行為をするのには、広くはないが不備を感じるほど狭くも感じなくなって―
 榊と木村は最初は着衣を着たまま、お互いの身体をまさぐりあった。
 「君は、やはり素晴らしい身体をしている」
 「…ッ!んっ…」
 (―すごい力…容赦、無い)
 女の乳房や尻には、神経がないとでも思ってるのか?と思うくらい、無遠慮で強引な掴み方で―
 「制服は…さすがに破くわけにはいかんね」
 「…はあっ、あ…」
 しかし、既に火照ってきた榊の身体は、着衣を無造作に脱ぎ捨てる事に遠慮は無かった。
 「つ、続きを…」
 「最後までするのかい?」
 (最後―まで…)
 場所の狭さの事もあってか、自分の喘ぎ、よがり声が周りに聞こえそうな恐怖を榊は瞬間に感じた。
 しかし今の榊は、そのリスクを、スリルとして楽しむ余裕さえ生まれていた。
 「して…ください」
 (ここまで来て…と、止められない!)
 「では、まず私の「息子」をよろしく」
 「…う、はい」
 榊は洋式の便座に座り、木村の息子を自身のたわわな乳房の谷間に迎え入れた。
 「こ、これで、いい?」
 「ふむ、上出来です」
 みるみるうちに元気に反り返る木村の「息子」。
 やがてその様子に、榊の乳首も、紛れもない勃起で応えていた。

746 名無しさん@自治スレで設定変更議論中 sage 2011/06/27(月) 08:41:06.27 ID:cvYFEdeR

>715から
 反り返った木村のぺニスは、榊の口、舌でその亀頭を綺麗にされ、
どくどくっ!と脈打つと、その先端から勢いよく粘着性の液が飛び出し、それは榊の喉奥へと注がれた。
 「…っぐ!んんン、…ん」
 「おっ、と。失敬…さて、次は何を何処に欲しいか、言ってみたまえ」
 (…う、それは…もう)
 虚ろな瞳でフェラをしていた榊の瞳に、僅かに灯る羞恥心。
 だが―
 自らの口で確かめた、木村の「息子」の大きさは、榊の期待を高めていた。
 榊は便器の上で、ゆっくりMの字開脚し、上目使いで木村を見上げて、言った。
 「わ、私のここに…あの、ソレを、い、入れて…ください」
 「正式名で言ってみなさい」
 火照る、の域を超え、顔から火が出るかの如く真っ赤に頬を染めながらも、
欲―「性欲」の虜となった今の榊には、木村の要求は拒否できなかった。
 「……先生の…ぺ、ぺニスを、私のクリトリスに、入れて…下さい―…う、んぁぁああ、んッ」
 「大変良くできました」
 ガクガクと震える榊の頭。
 ズブズブと、ゆっくり着実に榊の雌穴の中に進み入る、木村のぺニスは、
トイレの個室内と言う実際の枠内に囲う以上に、既に榊の性の意識を囲っていた。
 「叫んだりはしない様に」
 「(っ!……は、いッ…)」

747 名無しさん@自治スレで設定変更議論中 sage 2011/06/27(月) 09:03:58.25 ID:cvYFEdeR

 榊に股がる様な格好で、木村は榊をずっ、ずっと押し上げる様にピストンを繰り返す。
 「(ッ!…ッ!…ッあ!)」
 榊は、時折訪れる快感の高波に、幾度となく絶叫的な声を出しそうになるのを必死こらえ、
しかしそれがかえって、また次の快感の波の水位を跳ね上げる、としたループを起こし、失神しそうになりながらも、
 唯一自由に動く部位の頭を、ぶるんぶるん激しく振り回し、それを堪えていた。
 「いやぁ、いい眺めですな」
 「(んッ!はッ!……あぅ!)」
 そして、榊が頭を振り回せば回すほど、榊の長い黒髪も乱れ、見た目の卑猥さも加速していく。
 「…先生も、そろそろ…」
 「(!!―く、来る?来る?)」
 より一層、木村のピストンが激しくなる。
 擦れる膣と陰茎。
 昂る雄と雌。
 「(…ッぁああああああ!)」
 榊の、掠れる声で迎えた絶頂。
しかしその口は、絶叫レベルで大きく開いていた。
 その満足感を証明するかの様に、次の瞬間―
 …しょおおおぉ―…
 透明な液が、榊の股間から吹き出し、木村の眼鏡にも降りかかっていた。
 「おお、聖水だ」
 しかし、ぐったりした榊には、もう木村のその言葉は聞こえてなかった。

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