「ちよちゃん」
みちるがちよに軽いキスをする。
「ゃぁ」
「かわいいよ。クスクス」
ゆかの方はカメラを覗いていた。
カメラのファインダーの先。
そこには、全裸で手首足首を鎖で壁に固定されたちよが映っていた。
「みるちー。ゆかちゃん。どうして」
大の字に壁に固定されたちよが身体をくねらせるが、全く身動きをとることが出来ない。
「だって」
「ねぇ」
二人は顔を見合わせてクスクスと微笑む。
「ちよちゃん、可愛いんだもん」
「うん。肌も白くて綺麗だし。じゃあ、私が撮るからみるちー、お願いね」
「は〜い」
みちるも服を脱ぎだす。
幼い裸体が冷たい外気にさらされる。
「ちよちゃん。愛してあげるね」
全裸になったみちるは、ちよを抱きしめる。
片方の足をちよの足の間に滑り込ませ、膝で軽くちよの秘部をこする。
「ちよちゃんの身体温かくて気持ちいぃ」
抱きついたまま、耳を甘噛みし、そのまま舌を首筋に沿って這わせる。
「っぅ」
鳥肌が立つような寒気がちよを襲う。
ちよの表情を確認し、みちるの舌は徐々に下がってゆく。
微かな膨らみに刺激を受ける。
「おっぱいは私の方が大きいかな?でも、ちよちゃんの本当に白くて綺麗だよ」
胸の突起を口に含む。
「ゃ・・・」
「ちよちゃん、もっと声だして」
ゆかがカメラの奥からそんなことを言う。
「無理・・・ですよぉ」
その間にもみちるは執拗に乳首を攻め立てる。
その度に、ちよの顔が上気し温かい吐息が零れ落ちる。
みちるが乳首を少し強めに噛む。
「っぁぅ。ゃ、ゃぁ」
身体をビクンと震わせ微かな喘ぎ声を上げる。
「可愛い声」
「みるちー、そろそろ下もいいんじゃない?みるちーの膝がちよちゃんの液体で濡れてきてるでしょ」
「そうだね」
最初からずっとこすり付けていた膝が、粘性のある液体で濡れ始めていた。
みちるは身体を放し、ちよの足元に立ち膝をつく。
「何・・・するんですか?」
「いただきま〜す」
ちよの問いには答えずに両手で秘部を開き口をつける。
「ゃぁ」
みちるの舌がちよの膣内をかき回す。
小さな膣からは大量の蜜があふれ出してくる。
「お薬が効いてきたみたいだね。ゆかちゃん、この後はどうする?」
愛撫を舌から指に切り替えてゆかの方を向く。
「う〜ん。最初に破るか最後に破るかよねぇ」
「はぁん・・・や、破るって」
「処女膜」
あっけらかんと笑顔でゆかが言う。
「そ、そんな。嫌です」
「だって、破かないと売れないしね」
「えっ・・・う、売るって・・・まさか」
「そう。このビデオを売るの。もう、いっぱい予約入ってるんだから」
上気していたちよの顔から一気に血の気が引く。
「ちよちゃんのクラスの男子のほとんど全員が買ってくれるんだよ。あとね、先生とかもいっぱい」
「いやぁ!!やめてください!!酷いです!!」
「だって、ちよちゃんと違って、私たちお小遣い少ないんだもん」
「うん。これを売れば、いっぱいいっぱいお小遣いになるもんね」
ちよの顔が涙でぐしゃぐしゃに濡れる。
その表情をアップで撮るゆか。
「さ、みるちー。続き続き。最初に破っちゃって気持ちよくさせちゃおうよ」
「そうだね。痛いのは最初だけだもんね」
みちるがちよから離れて鞄をゴソゴソと漁りだす。
「あ、ゆかちゃん。ちよちゃんをベッドに移しておいて」
「りょうか〜い」
ゆかはカメラの前に歩いてくる。
「二人がハダカなのに、私だけ服を着てるの変だよね」
そう言うと、スルスルと服を脱ぎだす。
ストリッパーのようにカメラの前で一枚一枚、リズミカルに脱ぐ。
最後の一枚を脱ぎ、挑発するような表情をカメラに向ける。
「さ、ちよちゃん。ベッドに行こうね」
「くす・・・ぐす。ぃゃ・・・ねぇ、もう・・・やめてください」
ぐったりとして、身体に力の入らないちよ。
先ほどみちるの言っていた薬が完全に身体に回ったのだろう。
手足を固定している鎖を解くが、逃げようともしない。
「ここまで来てやめたら、見てる人に悪いよ」
ちよを抱きかかえるとベッドの上に寝かせる。
カメラを持ってきて、ちよの足を大きく開き秘部をアップで映す。
「まだ誰も使ったことのないちよちゃんのココ。とっても綺麗だよ」
「・・・んっ。ぁ。だめ」
ちよの尿口から、黄色い液体がちょろちょろと流れ出る。
「ふふ。もらしちゃった。見てる人にいいサービスになったね」
「ひっく。いやぁぁぁぁ」
「じゃ〜ん」
羞恥で真っ赤になり、薬でぐったりしているちよの前にみちるが現れる。
真っ黒な男性器を模したゴム製のディルドーを装着したパンツをはいている。
「そんな大きいの大丈夫かな?」
「平気じゃない?薬効いてるし」
「そっか」
ゆかは納得してカメラの側に戻る。
「じゃあ、ちよちゃん。これで可愛がってあげるね」
「ぁ・・・どうして・・・こんなに酷いことを」
「酷い?そんなことないよ」
「そうそう。私たちがちよちゃんを可愛がってあげなきゃ、私たちみたく醜い大人たちに犯されてたんだよ」
みるちーはちよを後ろから抱きしめる。
両手で乳首とクリトリスを撫でると、ちよの口からは吐息が漏れ始める。
態度とは裏腹に突起は硬く大きくなってゆく。
「私たちなんて、何人もの大人におまんこもお尻も口も、何度も何度も汚されちゃったんだよ」
みちるが耳元で囁く。
「でも、ちよちゃんを最初に汚すのは私とゆかちゃんに譲ってくれたんだよ」
「ひゃぅ」
耳元を甘噛みする。
どこもかしこも敏感になっているちよの身体がピクンと跳ねる。
「ちよちゃん。いっぱい愛してあげるね」
みちるがちよの足を持って下半身を持ち上げる。
「ぁ」
「いくよ。ゆかちゃん、いい?」
「おっけ〜」
ちよの秘部にみちるのディルドーの頭があてられる。
「っっ」
ちよの下半身が徐々に下がってゆく。
「ぁっぅ」
小さな秘部が大きなディルドーを飲み込んでゆく。
ベッドのシーツに真っ赤な鮮血が滴り落ち、大きな染みを作ってゆく。
「うわぁ。ちよちゃんの可愛いおまんこに黒くて気持ち悪いディルドーが突き刺さっていくよ」
「アップで撮ってね」
「もちろん」
ちよは目を見開き、口からは声にならない声を出している。
痛みは我慢の限界を超え、気絶寸前といった感じだ。
「もういっぱいかな?」
ディルドーがそれ以上入らない場所まで到達する。
「子宮の中に入れるのはさすがに可愛そうだもんね。最初だし」
「ちょっとそのままね」
みちるが二人にポーズを要求する。
「いえ〜ぃ」
みちるはカメラに向かってブイサインをする。
「ちよちゃんは・・・無理みたいだね」
ちよはもう身体に力が入らず、口も開きっぱなしだ。
心ここにあらずとは、まさにこのことだろう。
「どうしよう?」
「これじゃあ、お客さんが納得してくれないし。気付け気付け」
ゆかが口に薬を含み、そのままちよに口付けをする。
舌を絡め、口移しで薬をちよに飲ませる。
「あ〜、ディープキス。いいなぁ、私も後でしよっと」
ちよの喉がコクンと動き、薬を飲み込む。
数秒後。
「ぁっぁぁっぁぁぁぁぁ」
ちよが目を見開き、手足が突っ張っらせる。
「はぁはぁはぁはぁ」
「おはよう。ちよちゃん」
「すごいでしょ。私なんて、最初にこれを飲んだ時はお漏らししちゃったんだよ」
「じゃあ、動かすね」
みちるが両手に力をこめ、ちよの腰を持ち上げる。
「ぁっっっ・・・・」
「あれ?ひょっとしてさっきの薬で愛液がいっぱいでたのかな?結構スムーズだよ」
「そうなの?じゃあ、体位を変えてもう少し早く動かしたら?」
「うん」
みちるがちよをベッドに倒す。
膝をついて下半身が上がった状態だ。
「いい感じ。じゃあ、いくよちよちゃん」
「ぁっぅっ・・・くぅっ」
ディルドーが一気にちよの秘部を貫く。
だが、先ほどよりは苦しさは無さそうだ。
「んぁっ、い、いっぱい」
ディルドガーが出し入れするたびに、ちよの秘部からは愛液のイヤラシイ音が部屋中に響く。
上気したちよの頬。
こぼれる喘ぎ。
あふれ出す愛液。
その全てがちよがすでに快楽を感じ始めていることを示していた。
「いいなぁ。ねぇ、みるちー、私にも変わって。ね」
ゆかがみちるの小さな胸を揉みながら口付ける。
舌と舌が絡まりあう。
口を離すと、二人の間に混ざり合った唾液が滴り落ちる。
「ねぇ。ゆかちゃんは・・・私をお願い」
「なんだ、みるちーも我慢できなかったんだ。ふふ、いいよ」
ゆかがベッドの脇に置いてあった物を手にとる。
ゴム製の双頭ディルドー。
その片方をゆかの秘部が飲みこんでゆく。
「ぁぁ。んっ・・・えへへ。入っちゃった、じゃあ、みるちーにもあげるね」
みちるの黒いパンツについたファスナー。
ゆかがそれを下げると、ゆかやちよとそう変わらない細いスリットが姿を現す。
「いれるよ〜」
「うん」
みちるの秘部に、ゆかから生えたディルドーがズブズブと潜り込んでゆく。
「んっっ、ぁぁっ。大きい」
大きなディルドーがみちるの膣の奥まですっぽりとはいってしまう。
「ん、ふぅ。えへへ。ゆかちゃん、ちよちゃん。スキだよ」
みちるが腰を動かし始める。
ちよの膣内のディルドーが動き、それに呼応し、みちるとゆかを繋いだディルドーが振動でゆれる。
「んっ、ぁっ。みるちー」
「ぁっ、ぁ、ぁ、んっ、ぁぁ、ぁっ」
「ふぁぁぁ。んっっ」
ゆかとちよとみちるの喘ぎが混ざり合う。
動いたままのカメラははっきりと3人のつながりを映し出していた。
徐々にみちるの腰は激しく動き、気分が高まってくる。
「ぁ、みるちー」
「ゆかちゃん。わたしもぉ。ね、ちよちゃん」
「んっ、んっ」
ちよだけはもう、ほとんど意識が無い。
快感だけが彼女が気絶するのをとどめているだけだ。
その3人に小さな波が訪れ、ビクンと身体が震える。
「んぁ。いっちゃぅよ」
「いっしょに、いこぅ」
みちるの動きがさらに激しくなり、先ほど以上の大きな波が訪れる。
「ぁぁぁっっ」
「んにゅ〜」
「ぁっ、っっっっ」
ぐったりと、倒れこむ3人。
シーツには、愛液と尿のまじった大きなシミが広がってゆく。
「ぇへへ。ゆかちゃんとちよちゃん、おしっこ漏らしちゃったね」
「だってぇ。みるちー、激しすぎなんだもん」
みちるがちよからディルドーを抜く。
ちよから取り出されたソレは彼女の愛液で濡れ、ライトの光を反射する。
「んっしょ。次どうする?」
「ぁん……どうしようかなぁ?」
ゆかがみちるからディルドーを抜き、自分の中からも抜く。
「これを見てる人ってどんなのを期待してるのかな?」
「ん〜、よくわかんないよ」
「とりあえず、縛ってみる?」
「あは。ゆかちゃんきちく〜」
言いながらもみちるは縄を取り出す。
受け取ったゆかは、慣れた手つきで気絶しているちよを亀甲状に縛り上げる。
「おぉ。ゆかちゃんすっご〜い」
「色々教えてもらったもん」
最後に首の後ろで縛り加減を調整し結ぶ。
小さな胸が強調され、ちょうど秘部にあたるような結び目が卑猥さをかもしだしている。
「問題はこの後」
「だよね。ん〜、ちよちゃんが目を覚ますまでに考えよう」
「………でも、本当に見てる人はどんなのが好みなのかな?」
「聞いてみたいよね」
「あっ。なんか、不思議な電波が」
「で、電波ぁ?ゆかちゃん、いつからそんなこと出来るようになったの?」
「えへへ。気にしない気にしない。えっとね、露出と拡張だって」
「露出かぁ。私は結構好きだなぁ」
みちるの目がうっとりとする。
過去に男たちに連れられて、ボディペインティングで海水浴に行ったことを。
「私はそうでもないかも。恥ずかしいし」
「その恥ずかしさがいいんだよ。もう一つの拡張ってなに?」
「多分、ちよちゃんのおまんこやお尻の穴を広げることだと思うけど」
「やったことないよね」
「うん。でも、きっと貰った鞄の中に何か入ってると思うよ」
「そっか。じゃあ、まずはちよちゃんを連れて公園にでも行こうか」
「おっけ〜」
みちるがとゆかが、ちよを両脇から持ち上げ立たせる。
「ぁ」
「おはよ。ちよちゃん」
目を覚ますちよ。
だが、まだ目が虚ろな感じだ。
「さ、立ってちよちゃん」
「え。あ。はい」
ゆかに言われるままにその場に立つちよ。
「んっ。ぁっ」
身を動かすと縄が身体に食い込んでゆく。
特に秘部にあたる結び目は完全に中を刺激しているだろう。
「こ、これは」
徐々にちよの意識がはっきりとしてきて自分の姿を見て愕然となる。
「んふふ。可愛いでしょ。ちよちゃんのお出かけ着だよ」
「お出かけ?どこか行くんですか?」
「もちろん。そのままの格好で公園で遊ぼうよ」
公園。
その単語を聞いてちよの顔が青くなり、その場に座り込む。
「外……いや、こんな格好で外になんて出れません」
「大丈夫大丈夫。ちよちゃんちっちゃいから平気だよ」
「いやです」
だが、みちるとゆかが無理矢理ちよを立ち上がらせ引きずる。
「いやぁ。いやです。こんな、こんな格好を外の人に見られるなんて」
ドアの前までやってきて、ちよがまた座り込む。
「ん〜。どうする?お薬使う?」
「でも、あれってあまり使いすぎると危ないんでしょ?」
みちるとゆかが裸の上にワンピースを一枚着て、それぞれリュックを背負う。
「じゃあ、外に出して、それでもダメなら使おうよ」
「そうだね。うん。そうしようか」
ポケットに薬を入れるみちる。
ゆかはドアを開ける。
明るい日差しと夏の風が部屋へと吹き込んでくる。
「いや」
「さ、ちよちゃん。お散歩に一緒にいこうよ」
みちるがちよを立ち上がらせる。
ゆかはハンディビデオで二人の様子を録画していた。
ドアを開けて出てきた先はちよが見たことのない町並みだった。
「ここは、私たちの住んでる町からずっと離れた場所だから知り合いには会わないよ」
「どう。少しは安心した?」
ちよは引きずられ足が動くたびに縄が秘部に食い込んでゆく。
結び目がクリトリスを刺激し、その度に縄に愛液が染み込んでゆく。
「うわ。ちよちゃん、もうぐしゃぐしゃだね」
「ぃゃぁぁ」
「じゃあ、ちよちゃんの準備も良いみたいだし、行こうか」
二人はちよを引きずりながら道路を歩いてゆく。
途中で、ちよが足の先が痛くなったのか、自分で歩き出した。
「ほら、あの公園だよ」
「噴水もあって、気持ちがいいんだから」
公園のすぐそばまで誰にも会わずに来ることが出来た。
が、公園に入ろうとした時。
公園から外に出ようとした一人の若い男性とすれ違った。
「えへへ。さっきのお兄さん、ずっとちよちゃんのこと見てたね」
「うん。きっと、ちよちゃんのこと変態さんだと思ってたよ」
「えっく。ひっく」
ちよが涙を流す。同時にあふれ出すちよの愛液。
羞恥と緊張と恐怖が合い混じっているが、それが微かな快感を生み出している。ちよはそれを認めたくは無かった。
「この公園って、無職のお兄ちゃんたちがいっぱいいるんだよ」
「噴水のところで小さい女の子とかが遊んでるから、それを見に来てる変体さんたちなの」
ちまりは、ちよがこんな格好で中に入れば、その男たちの格好の餌食というわけだ。
身体を行使してくることは無いだろうが、何枚もの写真にとられるのは間違いないだろう。
「ちよちゃんの可愛い身体をいっぱい見てもらおうね」
公園の中は小さな子供とその母親でいっぱいだった。
そして、ベンチや木の陰などに座り、カメラを持つ男たちも多くいる。
その男たちの何人かがちよの方に気づき、カメラを向け始める。
「ぁ」
何人もの男の目と何台ものカメラのレンズ。
それに見つめられるだけでちよは身体に力がはいらなくなってきていた。
「ちよちゃん。いっぱい見られてるね。よかったね」
みちるがちよの耳元でささやく。
それが止めになり、ちよはその場に崩れ落ちる。
「さ。ちよちゃんの露出ショー。はじめようか」
みちるがカメラをちよに向ける。
公園の歩行路の真ん中で座り込むちよ。
公園内の男たちが徐々に近づいてきている。
中には大胆にも3人の視界の中に下半身を出して近づくもいた。
「お兄さんたち。いまから、この女の子をずっと見ててね。セックスはだめだけど、精液はいっぱいかけてあげてね」
ゆかがそう言うと、何人もの男がさらに近づく。
息を荒くし、ちよに欲情している男たち。
「えへへ。じゃあ、サービス」
「あ。みるちー……もう、みるちーもエッチなんだから」
みちるもちよの横で服を脱ぐ。
健康的な裸体が夏の日差しを浴び、さらに輝く。
みちるは、ちよを背中から抱きしめ、足を開かせる。
「さ、ちよちゃん。お兄さんたちに悦んでもらおうね」
「ぁぁ。ぃゃぁ」
そして、秘部の縄をずらし、ちよの濡れた秘部を大きく指で開く。
男たちのカメラが連続で機械音を鳴らす。
その全てが、ちよの身体を余すとこなく写していた。
「だめです。撮らないで。ぐす。いやぁ。撮らないでください」
そう言っているが、ちよの秘部からはシャッター音のたびに愛液があふれ出てくる。
「ちよちゃん。気持ちいいんでしょ。あ、お兄さんもうイきそうだね。いいよ、ちよちゃんにかけてあげて」
途中から写真よりもオナニーにふけっていた男がちよの前に歩いてくる。
「ひっ」
はじめてみる勃起した男性器を目の前にし、ちよは息を呑む。
みちるが手を伸ばして、男のソレの先を指でちょっといじる。
すると、その先から真っ白な精液が大量にあふれ出し、ちよとみちるの身体に飛んでゆく。
「んむ。いっぱい出してくれてありがとう。お兄ちゃん」
ちよは固まったまま動けないでいる。
それを見てみちるがちよの身体についた精液を舐め取る。
それが男たちを刺激したのか、シャッター音がさらに激しくなる。
「ねぇ。お兄さんたち。カメラよりも、もっといっぱいかけて」
自分で足を開き、男たちに向かって秘部を広げる。
「あっちゃぁ。みるちーちょっとやりすぎだよ。メインはちよちゃんなのに」
ゆかは溜息をつきながらも、二人の姿をとり続ける。
男たちは3人ほどずつ並んでちよとみちるに精液をかけ続ける。
たった十分たらずで、二人は精液まみれの卑猥な姿にされてしまった。
「みるちー。どう?」
「ん〜、やっと綺麗になったかな」
みちるがお風呂場から出てくる。
先ほど公園でかけられた精液を洗い流していたのだ。
「まったくもぅ。ちよちゃんよりもみるちーの方が人集めちゃってたじゃない」
「あはは。ごめんごめん」
あの後、呆けているちよをゆかが無理矢理立たせ、ちよもみちるもそのままの格好で部屋に戻ってきた。
途中、何人もの人とすれ違い、全員が全員目を見開いて驚いていた。
「ちよちゃんは?」
「あれ?あ〜!!ちよちゃん、ほら、シャキッとして」
公園で精液まみれになってからというもの、ちよは完全に心此処に在らずといった感じだ。
「ちょっといきなりハードだったかなぁ」
「でも、私たちはもっと酷かったと思うけど」
「ちよちゃんは私たちと違うから」
「そっか」
縄を解かれたちよの身体には、荒縄の真っ赤な筋が出来ていた。
それが痛々しくも卑猥にも見える。
「で、拡張について調べてくれた?」
「あ。うん。インターネットとか使ったり、お兄さんたちに電話したりしたんだけど」
「けど?」
「無理じゃないかって。一朝一夕で出来るものじゃなし、特に今日まで処女だったちよちゃんにはね」
「そっか」
「だから、完全な拡張じゃないけど、別なのを聞いたの。ねぇ、ちよちゃんはあんなだし、みるちー試してみない?」
ゆかがみちるの裸体を抱き寄せる。
「んっ。ん〜……ゆかちゃんがやってくれるなら。やってみようかなぁ」
「えへへ。じゃあ、用意するね。みるちーは、ベッドで足を広げて待ってて」
「うん」
みちるがベッドにあがる。
そして、仰向けに寝て足を広げる。
「ぁっ」
側には先ほど公園にもっていった服とリュックが転がっている。
そこには先ほどの男たちから飛んだ精液がまだたっぷりと残っていた。
その精液を手ですくい、口に含む。
「んっ。精液の味……しょっぱくで、苦くて……でも、おいしい」
再度精液を指ですくい、今度はその指を自分の秘部に入れる。
「んっ…ぁぁっ……んっふぅ」
「もう、みるちー。オナニーしてちゃダメでしょ」
「だってぇ」
「今からいいことしてあげるから、我慢我慢」
「う〜」
ゆかが手に持った試験管のような形をしたものをみちるの秘部に押し込む。
「ぅぁ。冷たくて、きもちぃぃ」
「でしょ。冷やしておいたんだよ。それで、あとはこれを」
試験管の口から細い何かを差し込む。
「なに?」
「えへへ。スイッチオン」
ベッドの側に置かれたテレビ画面に、何かピンク色のうごめくものが映し出される。
「え?これって…ひょっとして」
「そうだよ。みるちーのおまんこの中」
試験管を徐々に置くまで押し込む。
ピンク色のひだを書き分け、それは奥へと達する。
「これがみるちーの子宮口。ピンク色で綺麗」
「う〜、恥ずかしいよぉ」
「でね、これをこうすると」
「んっぁっ。や、な、なに?身体が、おまんこがすごく熱くなって」
ゆかが手に持ったスイッチを押すと、試験管の先が開き、カメラの下についた何かから液体があふれ出す。
それは、みちるの膣壁に一気に吸い込まれると、代わりにじわじわと愛液が溢れ出してきた。
「媚薬だよ。直接子宮口の前に垂らしたからすごい効き目でしょ」
「やぁ。うずくの。ゆかちゃん、何とかして。あふぅ、だめ。変になっちゃうよぉ」
ゆかが試験管を抜く。
そして、代わりにみちるに一本のバイブを手渡す。
「え?こ、これって」
そのサイズは太いとかそういうレベルではない。
まるで、500mのペットボトルほどある物だった。
「無理だよぉ」
「大丈夫、さっきの媚薬に弛緩剤も少しだけ入ってるから、きっと広がるよ」
みちるは我慢が出来ないのか、一所懸命そのバイブを自分の秘部にあてがう。
「うぅっ……はいって……じゃないと……もう、我慢が」
ミチミチと音をたてながら、みちるの秘部が徐々に広がる。
そして、徐々にではあるが、極太のバイブはその頭の部分だけがすっぽりと入ってしまった。
「みるちー、頑張って。もう少しだよ」
「う、うん。大丈夫そう……あとは、一気に」
みちるが手に力を込める。
太く長いバイブは一気に膣を貫き、子宮口まで到達した。
「んぁぁぁ」
みちるの下腹部はバイブによって変形し、盛り上がっている。
明らかに彼女に膣は変形してしまっているだろう。
「すっご〜い。みるちー、入っちゃった」
「はぁ、はぁ」
おなかが苦しくて動けないのか、先ほどまでよがっていたみちるに動きは無い。
「よいしょっと」
「んっぁ」
ゆかがみちるに入ったバイブを一気に抜き取る。
「うわぁ。みるちーのおまんこ、広がってさっきみたいなことしなくても、中まで丸見えだよ」
「ぇ?」
「えへへ。おまんこ拡張しちゃった。もう、普通のおちんちんじゃ我慢できないと思うよ」
「かく…ちょう?………だって、それ」
「うん、ちよちゃんはまだ無理なの。でも、みるちーはもう何回もここ使ってたしね」
ゆかが手でみちるの秘部を大きく開く。
「あは。みるちーのここに私の手が入っちゃいそう」
「ゃぁっ」
ゆかが手を拳にして、それを秘部の大きな穴に当てる。
そして、それをゆっくりと中に押し込む。
「知ってる?これをフィストファックって言うんだよ」
ゆかがみちるの膣内で手を動かしたり、腕を出し入れする。
その度にみちるの顔からは悲鳴とも喘ぎともとれない、奇妙な声が発せられている。
「もう、やめて……ゆかちゃん」
「どうして?まだ、みるちーのおまんこ、蜜をいっぱいだしてるよ」
「ダメ……もう……いけない……気持ちよくないもん……変になっちゃうよぉ」
それを聞いてゆかは腕を抜く。
「ふふ。みるちー、もう好きな人とセックスも出来ないね」
みちるは口を開き、そこから唾液が垂れ流れる。
「こんなにガバガバなおまんこじゃ、みるちーも相手の人も気持ちよくないもんね」
ちよ同様に目の焦点の合わなくなったみちるをゆかが抱きしめる。
「だから、みるちーもちよちゃんも、ず〜っと、私が愛してあげるね」
(完)